お伊勢まいり[伊勢神宮参拝記]

2022年11月、人生初のお伊勢まいりに行ってきました。

「お伊勢まいり」とは?

三重県にある伊勢神宮に参拝することや、参拝するための旅を指します。

三重県伊勢市にある伊勢神宮。皆様のご存じの通り日本最高位の神社と称されています。
それは、皇族のご先祖にして日本人の総氏神である最も尊い神様「天照大御神」が祀られているからなのです。

ちなみに、伊勢神宮は125からなるお社の総称だそうです。
「天照大御神(あまてらすおおみかみ)」を祀る内宮、「豊受大御神(とようけのおおみかみ)を祀る外宮ほか、14所の別宮、43所の摂社、24所の末社、42所もの所管社など構成するお社は実にさまざまでたくさんのお社があるそうです。

年間数百万人が参拝し、多い年には一千万人を超えた年もあるそうです。
私も11月の平日に参拝しましたが、やはり結構人がいましたね。駐車場は昼には満車になってましたし。修学旅行生も多く見かけました。

お伊勢参りの参拝ルート・方法は?

江戸時代は、二見浦で禊をして身を清め、外宮と内宮を参拝し、最後に朝熊岳に登るというものだったそうです。

さすがに現代、二見浦の海岸で海に入るわけにもいかず、二見興玉神社に参拝することで禊(浜参宮)とされているということです。

ですので、二見興玉神社 → 外宮 → 内宮 と参拝することにしました。
(時間の都合で最後の朝熊岳金剛證寺へは参らず。。。すいません)

私の住んでる四国からは三重県は遠いです。しかも三重県には空港がありません。。。

ですので、まずは中部国際空港まで飛行機で移動。

中部国際空港から伊勢市へ

は電車で移動も可能ですが、私は空港から津市まで船で移動しました。これ結構便利です。

津エアポートライン


中部国際空港の港です。こちらの高速船に乗って津市まで移動。


45分間の船旅であっという間に三重県津市 津なぎさまち港 に到着。

ここから伊勢神宮行きの高速バスが運行されています。三重交通さん
運行本数少ないので要注意です。
(私は直接伊勢神宮でなくホテルに寄りたかったので、伊勢市まで電車で移動しましたが)

伊勢市駅から二見興玉神社

車で移動あれている方が多い中、私は全て公共交通機関で移動しました。
まずは伊勢市駅からJRに乗って二見浦駅まで移動。そこから徒歩で二見興玉神社を目指します。徒歩15分程度です。途中旅館やお土産屋さんもあります。
私は駅前で昼食を食べてから参拝に向かいました。伊勢海老フライ定食を食べる

無人駅です

二見興玉神社 到着

見えてきました!夫婦岩。夫婦岩は二見興玉神社から見ることができます。
一説によると「天照大御神さまを祀るに最適な場所を探すように」と命じられた倭姫命(やまとひめのみこと)が夫婦岩から昇る朝日の景色を見て、この地が天照大御神さまを祀るにいい!と伊勢神宮を創建されたとのことです。

こちら二見興玉神社

二見浦駅から伊勢市駅に戻り 外宮 参拝へ

とりあえず伊勢市駅に戻って参りました。

伊勢市駅から 外宮 へは徒歩10分程度です。伊勢市駅を背にするとそのまま鳥居が見えますので、その方向に歩いてください。まっすぐ歩くと外宮に到着です。
↓この鳥居をくぐってまっすぐ、まっすぐ。

外宮入口

(外宮の域内には、別の別宮も何個かあります。もちろん、それら全てにお詣りしました。)

この奥は写真撮影禁止ですので、写真はここまで。。。

1日目は日が暮れてここでホテルへチェックイン。翌日 内宮 を目指します。

ちゃんと御朱印もいただきました。

伊勢市駅から内宮へはバスで

朝8時台にホテルをチェックアウトし、スーツケースだけ預けて伊勢神宮内宮へ向かいました。

内宮への参拝は午前中のしかも早い時間がお勧めです!まず空いてますし、空気が違います!

さてバスに揺られて15分程度。内宮へ到着。

(バスの本数は結構あるので大丈夫ですが、参拝客らしき人は朝から多いです)

この橋を渡ると内宮です。橋の先は別世界だそうです。心清らかに緊張しながら渡りました。

とにかく敷地内は広いです。そしてほんと別世界のように厳かな雰囲気で綺麗です。

 

  

さ、こちらの奥でお詣りします。(ここから先は写真撮影禁止)

参拝終了。素晴らしい体験でした。

この後お守りと御朱印をいただいて夜のフライトで四国へ帰りました。まさに弾丸参拝。

バスの時間まで少し余裕があったので、ちゃんと赤福本店に寄ってお土産購入ました。

お伊勢参りで食べたもの。郷土料理。

そうそう、お昼に 伊勢うどん も食べました(^ ^)

ちなみに松坂牛入りの伊勢うどんにしました。せっかく三重県に来たのでw

そして、三重県の名物の てこね寿司 と 鳥羽浦村の牡蠣 も昨晩いただきました!

美味かった!

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